先日、ニュルで捉えた謎の鉄仮面プロトタイプをビデオで再び捉えた。この開発車両は、韓国ヒュンダイのスポーツ・サルーン、『i40』次世代型と判明したが、パワートレインなどは一切ベールに包まれている。
「i40」は、グローバルセダン『ソナタ』とプラットフォームを共有するスポーツセダンだが、その走りも攻めている。現行モデルには、1.6リットル、及び2リットルの直列4気筒エンジンがラインアップされているが、この走りからは、V型6気筒など新開発エンジンの搭載も予感させられる。
エクステリアは、ディテールこそ不明だが、流麗なルーフライン、キックアップされたリアバンパー、フロントフェンダーからリアフェンダーへと続く躍動的なプレスラインなどかなりスポーティなデザインが予想される。
噂では、ハイブリッドやEVの設定も期待出来るうようだ。
《text:Spyder7 編集部》