アウディ ジャパンは、コンパクトスポーツ『TTクーペ』に、Sライン エクステリアやアシスタンスシステム等を特別装備した限定モデル「スタイル+」を設定し、7月17日より販売を開始した。
限定モデルのベースとなるのは、最高出力180psを発生する1.8リットル4気筒直噴ターボを搭載するFFモデル「TTクーペ 1.8 TFSI」と、最高出力230psを発生する2.0リットル4気筒直噴ターボを搭載する4WDモデル「TTクーペ 2.0 TFSI クワトロ」の2種類となる。
両モデルともにSラインエクステリアとインチアップアルミでスポーティな魅力を強調するとともに、リヤビューカメラ、パーキングシステム、ホールドアシスト、サイドアシストといったアシスタンスシステムを特別装備。さらにFFモデルにはLEDヘッドライトとLEDリヤダイナミックインジケーターを、クワトロモデルにはマトリクスLEDヘッドライトをそれぞれアップグレードして搭載する。
ボディカラーはともに、グレイシアホワイトメタリック、ミトスブラックメタリック、タンゴレッドメタリック、スクーバブルーメタリックの4色を設定。価格はFFモデルが532万円、クワトロモデルが649万円。各100台の限定だ。
《text:纐纈敏也@DAYS》