春の名物イベント『中四国オートサウンドフェス』が今年も瀬戸内で大開催! 注目車リポート!! Part2 | Push on! Mycar-life

春の名物イベント『中四国オートサウンドフェス』が今年も瀬戸内で大開催! 注目車リポート!! Part2

5月27日に愛媛県・しまなみ海道道の駅 多々羅しまなみ公園西側駐車場にて開催された『中四国オートサウンドフェス』リポートの後編をお伝えする。今回は、登録店からエントリーした注目車両の中から8台について、システム内容やコンセプト等々を紹介していく。

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春の名物イベント『中四国オートサウンドフェス』が今年も瀬戸内で大開催! 注目車リポート!! Part2
春の名物イベント『中四国オートサウンドフェス』が今年も瀬戸内で大開催! 注目車リポート!! Part2 全 51 枚 拡大写真

5月27日に愛媛県・しまなみ海道道の駅 多々羅しまなみ公園西側駐車場にて開催された『中四国オートサウンドフェス』リポートの後編をお伝えする。今回は、登録店からエントリーした注目車両の中から8台について、システム内容やコンセプト等々を紹介していく。

MINI(オーナー/浜 直孝さん)by ピットハウスコスギ

MINI(オーナー/浜 直孝さん)by ピットハウスコスギMINI(オーナー/浜 直孝さん)by ピットハウスコスギMINI(オーナー/浜 直孝さん)by ピットハウスコスギMINI(オーナー/浜 直孝さん)by ピットハウスコスギMINI(オーナー/浜 直孝さん)by ピットハウスコスギMINI(オーナー/浜 直孝さん)by ピットハウスコスギ
5年前に、このクルマにシステムを搭載してカーオーディオライフを始めたという浜さん。搭載機器の顔ぶれは以下のとおりだ。ソースユニットがアステル & ケルンのAK300、プロセッサーがヘリックス、パワーアンプにはビーウィズのP100を6台使用している。そしてフロントスピーカーがブラックスのマトリックス。このスピーカーは昨年の6月から使っている。なお、現在のユニットレイアウトが完成したのは昨年の11月。その時にはソースユニットとしてDAPを新調した。普段はJ-POPを中心に聴いていて「楽しい音」がコンセプト。試聴してみると、全体的に明瞭感が高く、各楽器の音の分離感も上々だった。キレ味が鋭く、同時に温かみも確保されている。低域の伸びやかさにも特長が出ていた。

ホンダ・シビックタイプR(オーナー/嘉藤満輝さん)by Jクラブ

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嘉藤さんはシビックタイプRで参加した。ちなみにこのクルマにシステムを積み始めたのは今から約8年前。以後コツコツとシステムアップを重ねてここまでに作り上げた。搭載製品は以下のような顔ぶれとなっている。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーにはヘリックスを採用し、パワーアンプにはカロッツェリアXのRS-A99Xを4台使用している。フロントスピーカーはディナウディオで3ウェイを構成し、リアドアにもディナウディオのスピーカーを取り付けている。目指しているのは「生の音」。普段はアニソンを中心に聴いている。試聴してみると、1音1音の粒立ちが良好。消え行く余韻も美しい。パワー感も十分にあり、ぐいぐいと迫ってくる迫力あるサウンドを堪能できた。

トヨタ・ヴェルファイア(オーナー/大森正樹さん)by ジパング

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大森さんはヴェルファイアでエントリーした。このクルマにカーオーディオシステムを積み始めたのは5年前。知人の愛車の音を聴いて興味を持ち、クルマを購入したタイミングでフロント2ウェイシステムを組んだのが最初とのことだ。現在の使用機材は次のとおり。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスをチョイスしている。パワーアンプにはモスコニを選び(4chモデル×2台)、フロント3ウェイ+サブウーファーはカロッツェリアの1000RSシリーズで統一している。広い空間表現と、臨場感の高いサウンドを目指しているとのことだが、確かに音場の立体感の表現が秀逸。また1音1音がふくよかで濃密。味わい深いHi-Fiサウンドが楽しめた。

トヨタ・カローラフィールダー(オーナー/中田正護さん)by トゥルース

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中田さんは約7年前にこのクルマを所有し、そのタイミングでカーオーディオを始めた。先輩のクルマの音を聴いたことがきっかけだ。以後、コツコツとシステムアップを重ね、今年の春に低音強化をテーマにサブウーファーを交換し現在の形が仕上った。搭載製品は以下のような陣容となっている。ソースユニットにはiPodを使い、メインユニットとプロセッサーにはカロッツェリアXを使用。パワーアンプにはグラウンドゼロの最上位機種リファレンス4ピュアと、ロックフォードのモノラルアンプを採用している。そしてフロントスピーカーにはZRスピーカーラボを、サブウーファーにはグラウンドゼロをチョイスする。その音は、質感が良く耳当たりが至って心地良い。リアル感も最上レベルだった。

トヨタ・アクア(オーナー/髙巻早苗さん)by サウンドステージ

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サウンドコンペにエントリーするのは今回が初だという髙巻さん。愛車のシステムも3月に完成したばかり。使用機材は以下のような布陣となっている。メインユニットにはダイヤトーンサウンドナビの最新機種、NR-MZ300PREMIをチョイスし、サウンドコントロールは当機に内蔵されているプロセッサーで行っている。パワーアンプも当機の内蔵アンプを使用。フロントスピーカーにはモレルを選び、サブウーファーにはキッカーのパワードタイプを使っている。最近は、青春時代に流行っていた曲のハイレゾ音源を入手して楽しんでいるとのことだった。試聴してみると、低音のどっしり感がまずは印象的。全体的には至ってクリアで音の粒立ちも良好。臨場感の高いリアルな音場が展開されていた。

トヨタ・アクア(オーナー/森川弘樹さん)by M.E.I.

トヨタ・アクア(オーナー/森川弘樹さん)by M.E.I.トヨタ・アクア(オーナー/森川弘樹さん)by M.E.I.トヨタ・アクア(オーナー/森川弘樹さん)by M.E.I.トヨタ・アクア(オーナー/森川弘樹さん)by M.E.I.トヨタ・アクア(オーナー/森川弘樹さん)by M.E.I.トヨタ・アクア(オーナー/森川弘樹さん)by M.E.I.トヨタ・アクア(オーナー/森川弘樹さん)by M.E.I.
カーオーディオ歴は約15年になるというベテランの森川さん。所有したオーディオカーもこれが5台目。当車には3年前からユニットを積み始めた。現在のシステムが完成されたのはイベントの1週間前。パワーアンプのグレードを上げて音質向上が図られた。使用機材は以下のとおり。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビの最新機種、サウンドコントロールは当機に内蔵のプロセッサーで行っている。そしてフロントスピーカーがダイヤトーンのフラッグシップ、DS-SA1000、サブウーファーにも同SW-G50を使っている。「全帯域をバランス良く鳴らす」ことを目指したとのこと。実際に聴いてみると確かにバランスがナチュラルで、リアル感が高い。空気感の表現も秀逸なハイレベルなサウンドを満喫できた。

スバル・SUBARU XV(オーナー/中田克宏さん)by Kサウンド

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中田さんは、カーオーディオを楽しむようになって約30年が経過しているという。このクルマに手を入れ始めたのは5年前で、2年前に現在のシステムが完成したとのことだ。搭載機材は以下のようなラインナップとなっている。メインユニットとしてカロッツェリアのDEH-P01を使い、ソースユニットとしてDAPも活用している。フロントスピーカー用のパワーアンプにはファスをチョイスし、サブウーファーはカロッツェリアのPRS-D700でドライブする。フロント2ウェイ+サブウーファーはソニックデザインのスピーカーで統一。普段はジャズを中心に聴いていて、温かみのあるサウンドを目指しているとのこと。その音はなるほど至ってウォーム。バランスが整い、雰囲気もあり、余韻の美しさにも特長が出ていた。

トヨタ・ノア(オーナー/Kさん)by アミューズ

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1年前にこのノアを手に入れて、そこからカーオーディオライフをスタートさせたというKさん。もともと興味を持っていて、念願叶い一気にフルシステムを組み上げた。現在の形に仕上げられたのは半年前(パワーアンプを追加)。使用機材は以下のとおりだ。ソースユニットにはウォークマンを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP PRO MKIIを採用する。パワーアンプにはモスコニを2台、さらにカロッツェリアXのRS-A09Xを1台使用している。そしてフロント3ウェイにブラムをチョイスした。普段は洋楽を幅広く聴いていて、大音量でも聴き疲れのしない音を目指しているとのことだった。試聴してみると、音場の奥行きの深さがまずは印象的。ボーカルの実在感も満点で、濃密なサウンドが楽しめた。

《太田祥三》

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