英アストンマーティンが、フェラーリ『488』やマクラーレン『P1』に対抗すべく、新型のミッドシップ・スーパースポーツを開発していることが分かった。
ハイパーカーの『ヴァルキリー』では、F1レッドブルとのコラボレーションを実現したが、この新型モデルでも共同開発となる可能性が高い。レポートによると、カーボンモノコックの新世代シャシーを採用するミッドシップモデルと想定され、「ヴァルキリー兄弟」や「ベイビー・ヴァルキリー」などと伝えられている。
予想パワートレインは、新たに『DB11』に設定されたメルセデスAMG製の4リットルV型8気筒ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせたPHEVが有力で、最高出力は650ps以上と見られる。
ワールドプレミアは、2020年が有力だ。
《text:Spyder7 編集部》