ボルボ・カー・ジャパンは、3月28日よりボルボ初のプレミアムコンパクトSUVとなる『XC40』を販売している。
XC40は、ボルボの小型車向けプラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」を採用するコンパクトセグメントSUVで、2018年欧州カーオブザイヤーを受賞している。
ボディサイズは、全長4425mm、全幅1875mm、全高1660mm、ホイールベースは2700mm。最低地上高210mmを確保。
パワートレインは、出力が異なる「T4」と「T5」2種類の2リットル4気筒直噴ターボエンジンを設定しており、T4は欧州参考値で最大出力190ps、最大トルク300Nmを発揮し、T5は最大出力252ps、最大トルク350Nmを発揮する。
トランスミッションには、8速ギアトロニック付オートマチックトランスミッションが組み合わされ、駆動方式は電子制御AWDシステムに、T4エンジン搭載車にはFFモデルも用意されている。
《text:平川 亮》