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風切音だけが響く...メルセデス初のエレクトリックSUV、アイスバーンを快走【動画】

自動車スクープ

メルセデスベンツ EQC スクープ動画全 4 枚写真をすべて見る

メルセデス初の電気クロスオーバーSUV、『EQC』(EQとCの間にスペースは無し)市販型プロトタイプをスウェーデン北部でビデオが捉えた。

アイスバーンを危なげなく走り抜くシーンでは、(当たり前だが)エキゾーストノートは聞こえず、風切音とタイヤ走行音のみが響く。直線での伸びやかな走りは、ワンランク上のEVを感じる。

市販型では、2個のモーターを搭載し、最高出力408ps、最大トルク700Nmを発揮する。最大航続距離は500km、0-100km/h加速は4.9秒のパフォーマンスを誇る。二次電池は、蓄電容量70kWhという大容量のリチウムイオンバッテリーで、1回の充電での航続距離は、最大500kmと思われる。

プラットフォームには、メルセデスの「MRA」をベースに開発された電気自動車アーキテクチャ「EVA」を採用し、『GLC』に近いボディサイズと推測される。2017年9月から予約を開始しており、2019年から約1300万円での発売が予想されている。

《text:Spyder7 編集部》

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