ポルシェがランボルギーニ及びアウディと共有する、EVスーパーカーに特化したプラットフォームを開発しているという情報を入手した。その新たなEVアーキテクチャーは「SPE」と呼ばれ、「MLB Evo」や「MQB」に続くVWグループの次世代プラットフォームとなる。
現在、ポルシェは『ミッションE』を開発中、ランボルギーニは2017年11月に『テルツォ・ミッレニオ』コンセプトを発表しており、各ブランドがEVスーパーカーへ加速している。「SPE」はその次の世代のモデルへの採用となる。また先日、アウディ『R8』の生産終了の可能性をお伝えしたが、この次世代プラットフォームにより、復活もあり得るとレポートされている。
「SPE」は2025年以降のモデルに採用されると予想されており、「ポルシェ」「ランボルギーニ」「アウディ」が同プラットフォームを採用するEVスーパーカーを、一斉に発表するという夢のプランも期待出来るかも知れない。
《text:Spyder7 編集部》