メルセデスベンツは、米国で開催中のデトロイトモーターショー2018において、新型『Gクラス』に「AMGライン」を設定すると発表した。
AMGラインは、一部のメルセデスベンツ車に用意されており、内外装のスポーティさを求める顧客のための仕様。メルセデスベンツの最新作、新型Gクラスにも、早くもAMGラインがラインナップされた。
新型GクラスのAMGラインでは、AMG製の20インチアルミホイールを採用。このホイールは、細いスポークが特徴。スポークの隙間から見えるブレーキキャリパーには、「メルセデスベンツ」のロゴが入る。スポーツエグゾーストも装備された。
室内には、Gクラスとしては初のフラットボトムステアリングホイールを設定。ブラックのシートには、赤いシートベルトや赤いステッチが添えられた。この赤いステッチは、インパネ、ドア、センターコンソールにも添えられ、スポーティ性を追求している。
《text:森脇稔》