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BMW 2シリーズ・アクティブツアラー / グランツアラー 改良新型、新世代エンジン搭載

自動車ニュース

BMW 2シリーズのアクティブ / グランツアラー 改良新型全 10 枚写真をすべて見る

BMWは1月10日、『2シリーズ・アクティブツアラー』、『2シリーズ・グラン ツアラー』の改良新型モデルを欧州で発表した。

両車は、BMWブランド初のFF車、そしてMPV。2列シートの5名乗りが「アクティブツアラー」、3列シートの7名乗りが「グランツアラー」となる。

ロング版のグランツアラーの場合、ボディサイズは全長4556mm、全幅1800mm、全高1608mm。アクティブツアラーよりも全長はおよそ200mm長く、全高もおよそ60mm高いハイルーフデザイン。それに伴い、後部ドアやリアゲートが専用設計された。

今回、両車がデビューおよそ3年を経て、初の本格改良を実施。外観は、前後バンパーやキドニーグリルのデザインを変更。ヘッドライトには、アダプティブLEDがオプション設定される。インテリアは、メーターやシフトレバー、シート地などのデザインが見直された。

パワートレインには、燃費や排出ガス性能を高めた新世代エンジンを、ガソリン、ディーゼルに採用。ターボやバルブトレイン、クランクシャフトなどを新設計。最も燃費性能に優れる仕様で、欧州複合モード燃費23.3km/リットルを実現している。

《text:森脇稔》

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