イタリアの「Camalデザインセンター」は、軽量スポーツ「SerpaS」を初公開した。「SerpaS」は「Snake」を意味し、ヘビのようなフロントマスクを持ったスピードスターだ。
ボディサイズは全長4079mm、全高1025mm、全幅1763mmで、ビンテージレースカーのように低い車体のため、ドアがないのも特徴的だ。パワートレインは、2.6リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力363ps、最大トルク276.5Nmを発揮する。
900kgの軽量アルミ製ボディに、フロントスプリッター、リアディフューザー、などカーボンファイバー製エアロパーツを装備している。2020年までにはフルEVモデルも計画されており、高いパフォーマンスが期待出来そうだ。
《text:Spyder7 編集部》