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見逃さない高画質ドラレコ『データシステム DVR3000』のススメ

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近年急速に注目度をアップしているドライブレコーダー。新車購入時の装備品の中で上位にランキングされる人気アイテムとなっている。

そんなドラレコの高性能&高機能化が進んでいる。中でも今回注目したのがデータシステムの「ハイスペックドライブレコーダーDVR3000(価格:1万9800円」だ。

最新ドラレコは3メガ高画質とワイドで死角のない録画が可能
注目したいのはその高画質だ。約350万画素のCMOSセンサーを搭載し、フルハイビジョンを超える高精細3メガの高解像度録画が可能。映像に映る道路標識や看板、ナンバープレートなどを鮮明に記録することができるのが魅力。またHDR(ハイダイナミックレンジ)を搭載しており、トンネルの出口など明暗差の激しい場所でも白飛びすることなく鮮明な映像を記録できるのも特徴だ。

さらに画角の広さも注目ポイント。対角140度(水平125度、垂直60度)の広角6層ガラスレンズを採用しているので、広い範囲を隅々まで映し出し、万が一の場合の記録に死角を作らずワイドにカバーする。透明性が高く耐久性に優れたガラスレンズの採用も明瞭な画像を映し出す理由の一つ。加えて東日本、西日本のLED信号機の記録にも対応。信号機の明滅と同期しないフレームレートを採用することで、イベント発生時の信号機をしっかりと映し込むことができる。

AV出力に加えてHDMIにも対応し外部モニターへの映像出力が充実
このモデルは基本のドラレコ機能に加えて、もう一つの注目機能を備える。それが充実の外部出力機能だ。AV出力端子(3.5φミニプラグ-RCA変換ケーブル付属)に加え、HDMI出力端子を備えているので、車載のナビなどにドラレコの映像&音声を出力する事ができる。コンポジットでのAUX入力を持つモデルに加え、HDMI端子を備えたナビとの接続も可能(別途HDMIケーブルが必要)。ドラレコで録画した映像を、すぐさまナビの大きな画面で確認することもできる。

さらに自宅にドラレコ本体を持ち帰って、家庭用のテレビへの接続が可能なのも魅力だ。こちらもコンポジットやHDMIでの接続に対応し、ドラレコで記録したドライブの記録を自宅の大画面で楽しむこともできる。この際にドラレコ本体への電源供給はUSBを利用する。大画面で録画映像を見るとその高画質ぶりさらに強調される。走行中の風景を美しく滑らかな映像で再現。ドライブの思い出もリアルに再現してくれる。

GPS内蔵で位置情報も記録PC再生で旅の記録を確かめる
充実の装備もこのモデルの特徴。シガーソケットに接続できる電源ケーブルやAV端子に接続する3.5φミニプラグ-RCA変換ケーブル、さらには保存用のSDカードも同梱しているので、これさえ用意すれば通常利用には必要十分。

フロントウインドウに両面テープで固定するマウント部とドラレコ本体は分離可能な構造としているので本体の脱着も容易だ。車両からの電源供給はマウント部を介して行われる。またマウント部にはGPSを内蔵しているため、映像の録画と同時にGSPによる位置情報に加え車速や日時なども同時に記録される。録画した映像をPC用の専用ビューワソフトを使って再生すると、録画映像と連係して走行軌跡や位置情報などを確認する事ができる。ドライブ先のお気に入りの風景を映像で確認しつつ、旅の記録を家に戻ってから確認することもできる。

駐車時の監視にオプションとの組み合わせで万全!
さらにこのドラレコと同社のセンサースイッチコントローラ「SWC295II(価格:1万2800円」を組み合わせて利用すればドラレコを防犯カメラとしても利用できる。このシステムは、クルマに不審者が近づくとセンサーが反応し、自動的にドラレコの電源を入れることが可能。駐車中の愛車に人が近づいた際に、ドラレコが起動して映像を記録するという仕組みだ。

高画質で高機能なデータシステムの「ハイスペックドライブレコーダー DVR3000」。その高画質ぶりからも万が一の場合の備えはもちろん、ドライブの記録を映像で残す楽しみ方にも絶好。愛車にぜひとも装備したい必須アイテムのひとつと言えるだろう。

《text:土田康弘》

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