ランボルギーニは、12月4日にワールドプレミアを予定している新型SUV、『ウルス』のディテール画像を先行公開した。そのテールライトは2014年に公開されたブランド初のPHV、『アステリオン』を彷彿させるデザインが見て取れる。
Y字テールライト、フィン付きエアアウトレット、ステアリング・ホイール、グリル、エキゾーストパイプ、LEDデイタイムランニングライト、ルーフスポイラーやミラーまで、全て専用のデザインが採用されていることが分かる。
パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は650psを発揮する。サーキット用「CORSA」を始め土用「TERRA」スノー用「MEVE」砂漠用「SABBIA」など6つの走行モードを搭載すことも話題となっている。
価格は約2,300万円程度で、年間3,500台が生産される予定だ。
《text:Spyder7 編集部》