アクセスランキング

究極のシンガー・ポルシェ911初公開!「空冷」「990kg」「500馬力」

自動車スクープ

ジンガー・ビークル・デザイン ポルシェ 911 DLS全 15 枚写真をすべて見る

オールドポルシェのカスタマーとして有名な「シンガー・ビークル・デザイン」社は、ウィリアムズのエンジニアチームと共同で開発した「新型車」を初公開した。

ナローボディ911をベースとしたこの新型車の開発には、ミシュラン、BBS、ブレンボなども参加し「DLS」(ダイナミクス・ライトウエイト・スタディ)と命名されている。パワートレインは、4リットル水平対向6気筒・空冷エンジンを搭載し、最高出力は500ps、僅か900kgという軽量ボディにより、最新ポルシェに匹敵するパフォーマンスを発揮する。

またエアアウトレットを装備した丸型テールライトなど優れた冷却機能と空力対策がされている。

この軽量911のために「BBS製18インチホイール」、「ブレンボ製カーボンセラミックブレーキ」、「ミシュラン・パイロットスポーツカップ2タイヤ」など最良のパーツを装備。美しい”松の葉色”にカラーリングで仕上げられており、室内はクラシカルな6速MTシフトノブなど、落ち着いたデザインが採用されている。

価格は未発表だが、ウィリアムズの工場にて限定75台が生産されるという。

《text:Spyder7 編集部》

編集部ピックアップ

TOP