メルセデスAMGがROTWILD社とコラボし、『AMG GT R』にインスパイアされたロードバイク、『R.S2 リミテッドエディション』を発売した。
2013年には「Gクラス」、2015年には「GT S」からインスピレーションを得たロードバイクを発売しているが、今回はAMG創立50周年を記念して発売となった。
フレームには、軽量と剛性を両立させる「カーボン・モノコック・テクノロジー」を採用、「シマノディスクブレーキ」、「クランクブラザーズ・コバルト11カーボンホイール」を装備し、いかなる路面状況においても最適な推進力と安定性を発揮する。
「AMG GT R」は、4リットルV型8気筒を搭載し、最高出力577ps、最大トルク700Nmを発揮するスーパーカーだが、「R.S2」はそのパフォーマンス魂を継承する最強ロードバイクと言えそうだ。
先日は、アストンマーティンが限定107台のロードバイクを発売したが、こちらは限定50台、価格はUS$8,290(約95万円)と、よりレアなものとなる。
《text:Spyder7 編集部》