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恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1

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恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1全 42 枚写真をすべて見る

今年も秋の四国の恒例イベント『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が、10月8日、香川県・綾歌総合文化会館アイレックスにて開催された。絶好の秋晴れの下、サウンドコンテストからビンゴゲームまで、各プログラムが順調に進行し、来場者を楽しませた。

当サイトでは今日と明日の2日間にわたり、登録店からエントリーした注目車両の、カーオーディオシステム、サウンドコンセプト等々を、じっくりと紹介していく。

トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター

トヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンタートヨタ・クラウン(オーナー/永易一之さん)by サウンドカーペンター
約2年前から手を掛け始めたというクラウンで参加した永易さん。なお当クラウンは“ハイレゾ化”を果たすべく、DAPとプロセッサーの装着が実行されたばかり、とのことだった(完成はイベントの3日前!)。搭載システムは以下のとおりだ。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO MKII、パワーアンプにはカロッツェリアXのRS-A09XとRS-A99Xを1台ずつ使用し、フロントスピーカーにはブラムを、サブウーファーにはフォーカルを採用している。目指すサウンドは、「粒が細やかな心地良い音」。試聴してみると、確かにきめ細やかで耳に心地良い。低域の量感も十分で中域は分厚く暖かみもある。充実したサウンドが楽しめた。

スズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイ

スズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイスズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイスズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイスズキ・アルトターボRS(オーナー/新谷 敦さん)by ガレージショウエイ
カーオーディオ歴は13年ほどという新谷さん。最近は「カジュアルにカーオーディオを楽しんでいる」とのことだった。このクルマでは、「最新のナビを使って、ライトなシステムでどこまでの音を楽しめるか」をテーマにサウンドメイクしているという。システムレイアウトは以下のとおりだ。メインユニットがカロッツェリアの新型サイバーナビ、フロントスピーカーがフォーカル。それをサイバーナビの内蔵アンプで鳴らしている。サブウーファーにはμディメンションのパワードタイプを採用する。ケーブル類はM & Mデザインでまとめた。実際に聴いてみると、サウンドステージの立体感が秀逸。パワードサブウーファーの音もしっかりと繋がり、本格的なサウンドが展開されていた。

三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ

三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ三菱・RVR(オーナー/田尾博雅さん)by ピットハウスコスギ
RVRで参加した田尾さん。このクルマにシステムを積み始めたのは3年前で、以後5、6回のバージョンアップを行ったという。この春にはサブウーファーの換装が実行され、それにより現状のシステムが完成した。カーオーディオの楽しさは「システムアップやチューニングの見直し等々、手を掛けた分だけ音が良くなっていくところ」とのことだ。搭載システムは以下のような布陣となっている。ソースユニットがiPod touch、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO、パワーアンプがカロッツェリアX・RS-A99X、フロントスピーカーがフォーカル、サブウーファーがカロッツェリアだ。試聴してみるとそのサウンドは、ダイナミックできらびやか。生き生きと楽曲が表現されていた。

ホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズ

ホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズホンダ・ヴェゼル(オーナー/田中祐介さん)by ブリーズ
自身にとっての2台目のオーディオカーだというヴェゼルで参加した田中さん。このクルマにシステムを積み始めたのは3年前で、以後、サウンドコンペにも出始めるようにもなり、本格的にカーオーディオライフを楽しんでいるという。搭載製品は以下のとおり。メインユニットにオーディソンのbit Play HDを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP-PROを使用している。パワーアンプにはビーウィズのモノラルモデルを計7台使い、フロントスピーカーがフラックス、サブウーファーがフォーカル。「コンサート会場で聴くような臨場感を再現したい」とのことなのだが、聴いてみるとなるほどリアリティが高く、サウンドステージも立体的。余韻の美しさにも引き込まれた。

トヨタ・オーリス(オーナー/𠮷国陽介さん)by アミューズ

恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1恒例の『Car Excite JAM 2017 in KAGAWA』が今年も開催! 注目車両リポート! Part 1
カーオーディオ歴は約10年になるという𠮷国さん。このクルマには去年の9月から乗っていて、以後、フロントスピーカーの交換、サブウーファーの搭載と、徐々にステップアップを実行してきた。現在のシステム構成は以下のとおりだ。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ・NR-MZ100PREMI、フロントスピーカーがダイヤトーン・DS-SA1000、サブウーファーが同・SW-G50、という布陣となっている。フロントスピーカーはサウンドナビの内蔵アンプで鳴らし、サブウーファーはカロッツェリア・PRS-D700でドライブしている。試聴してみると、DS-SA1000の良さが十二分に発揮されていて、密度感とエネルギー感の高いサウンドが堪能できた。音色の美しさも光っていた。

メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店

メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店メルセデス-ベンツ・A180(オーナー/中川智佐子さん)by AVカンサイ堺店
実力サウンドコンペティターとして知られている中川さんは、愛車のメルセデス-ベンツ・A180で参加した。搭載されているシステムは以下のような構成となっている。プロセッサーがヘリックス、パワーアンプがカロッツェリアX、そしてフロント3ウェイ+サブウーファーという編成のスピーカー群を、カロッツェリアの1000RSシリーズで統一している。「原音をそのまま、色を付けずに再現する」ことが目指されている。ピアノ演奏がご趣味ということもあり、聴く音源もピアノやヴァイオリンが中心とのことだった。試聴してみると、流石の完成度。1音1音に芯がありハリもある。全体の密度感も高く、音色の質感の良さも顕著。音楽に引き込む力も際立っていた。

BMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブ

BMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブBMW・グランツーリスモ320GT(オーナー/金子眞也さん)by カーオーディオクラブ
カーオーディオ歴は約20年になるというベテランの金子さん。このクルマには今年の6月から乗っていて、以前のクルマからシステムを移設して完成させたとのことだ。そのときに、ケーブル類の刷新も行ったという。搭載システムは以下のような顔ぶれとなっている。ソースユニットがソニーのウォークマン、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO MKII、パワーアンプにはブラックスの4chモデルを2台採用し、フロント3ウェイ+サブウーファーをモレルでまとめ上げている。女性ボーカルを中心に聴いているそうで、「再現力の高さと、質感、色気を重視している」とのことだった。実際に聴いてみると、雰囲気の良さがまずは印象的。音色のコクと艶やかさにも特長があった。

《text:太田祥三》

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