フォルクスワーゲンがFacebook公式ページにて、謎のティザーショットを2点公開した。そこには、滑らかなエッグルーフと大型固定式リアウィングが見て取れる。
この予告モデルから、市販モデルではなく新型レーサーと想定されるが、フォルクスワーゲンは2016年にWRCから撤退しており、モータースポーツ復帰となれば、その行方が注目される。同グループのポルシェは、世界最高峰EVレース「フォーミュラE」への参戦を発表しており、フォルクスワーゲンもそれに続く可能性が高い。
VWは、現在30車種以上のEVモデルの市販化を計画しており、エレクトリックモデル専用メーカー以外としては、EVを知り尽くしたメーカーの一つと言える。もしフォーミュラE参戦となれば台風の目になるだろう。
2017年内、または2018年年明けにも正式発表があるかも知れない。
《text:Spyder7 編集部》