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アストンマーティン DB11 に ヴォランテ…AMG製のV8を搭載、510ps

自動車ニュース

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アストンマーティンは10月13日、『DB11ヴォランテ』を発表した。

「ヴォランテ」とは、アストンマーティンのオープンスポーツカーに冠される伝統のネーミング。同社の最新作で、クーペボディのみだった『DB11』にも、オープン版のヴォランテが加わった。

DB11ヴォランテのルーフは、ファブリック製のソフトトップ。アストンマーティンによると、新開発の8層構造のソフトトップは、高い静粛性と耐候性を発揮するという。開閉時間は14~16秒。走行中でも50km/h以下なら、開閉できる。ソフトトップの収納システムも新開発され、『DB9ヴォランテ』に対して、トランク容量を20%拡大させた。

パワートレインには、アストンマーティンとメルセデスAMGの提携の成果を生かして、メルセデスAMG製の直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力510ps/6000rpm、最大トルク70.9kgm/を引き出す。

エンジンコンピュータのソフトウェアやスロットルマッピングなどは、アストンマーティンが独自にチューニング。アストンマーティンらしいサウンドやフィーリングも追求された。トランスミッションはパドルシフト付きの8速AT。0~100km/h加速は4.1秒、最高速は300km/hの性能を備えている。

《text:森脇稔》

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