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オーディオカーの祭典『ACG2017』、セミファイナルとなる『in関西』リポート! Part 2

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オーディオカーの祭典『ACG2017』、セミファイナルとなる『in関西』リポート! Part 2全 43 枚写真をすべて見る

『ACG2017』の第5戦、『in関西』が、10月1日、大阪府・舞洲スポーツアイランドにて開催された。そのリポートの後編をお届けする。当サイトの登録店からエントリーした下記の6台について、カスタムコンセプトやオーディオシステムの詳細を紹介していく。

トヨタ・エスティマ(オーナー/藤村元重さん)by エスイズ

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藤村さんは、エクステリア、インテリアともにハイレベルな完成度を見せるエスティマで参加した。オーディオシステムは6年前に完成したものだが、以降も内外装ともに年々進化していて、今年にはボディカラーの刷新が行われている(イエローラメにオールペン)。搭載されているオーディオシステムは以下のとおりだ。メインユニットとしてアルパインのナビを使用し、それ以外をMTXオーディオで統一。パワーアンプは計4台積み、サブウーファーは2発搭載している。インテリアカスタムでのハイライトはサブウーファーボックス。ボックスをカプセル型に組み上げ、サブウーファーユニットを両サイドに逆付けしその存在をギャラリーに主張♪ 奥にはビッグモニターも設置している。

トヨタ・86(オーナー/加瀬匡章さん)by サウンドウェーブ

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全戦参加を目指している加瀬さん。いよいよリーチ。あとはファイナルを残すのみだ。ちなみに加瀬さんは今年、大会ごとでエントリークラスを変えている。見た目も音も磨き込んであるので、どんなクラスに出ても闘えるのだ。サウンド面では今年からハイレゾ対応となっていて、音質コンペでも力を発揮できている。ユニットレイアウトは以下のとおり。メインユニットがカロッツェリアのサイバーナビ、プロセッサーがアルパイン、パワーアンプにはロックフォード・フォズゲートのパワーシリーズのモデルを計5台採用し、ドアとAピラーに同・パンチプロのスピーカーを、内向き外向きどちらにも対応可能なようにセットしている。パワーアンプはトランクと室内を繋ぐトンネルにセット。

スズキ・ジムニー(オーナー/高下聡志さん)by カーファイ

スズキ・ジムニー(オーナー/高下聡志さん)by カーファイスズキ・ジムニー(オーナー/高下聡志さん)by カーファイスズキ・ジムニー(オーナー/高下聡志さん)by カーファイスズキ・ジムニー(オーナー/高下聡志さん)by カーファイスズキ・ジムニー(オーナー/高下聡志さん)by カーファイスズキ・ジムニー(オーナー/高下聡志さん)by カーファイスズキ・ジムニー(オーナー/高下聡志さん)by カーファイ
外装ペイントに特長のある高下さんのジムニー。なんと、鉄粉と塗料を駆使してリアルな“サビ”を付着させてあるのだ。ちなみにその施工は、高下さんが自ら行ったものだ。オーディオはズバリ、“日音協仕様”。ギャラリーに“大音良”を届けるスタイルで仕上げられている。使用製品は以下のとおりだ。メインユニットにはダイヤトーンサウンドナビをチョイスし、パワーアンプにはμディメンションとロックフォードを併用。サブウーファーとミッドを前者で鳴らし、ツィーターを後者で鳴らしている。フロントスピーカーはロックフォードのパンチプロ、サブウーファーにはグラウンドゼロの18インチモデルを4発搭載している。日常的にも“大音良”を満喫しているとのことだった。

メルセデス-ベンツ・A180S(オーナー/堀井孝佑さん)by イースト

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堀井さんは、昨年の5月にシステムを組み上げたメルセデス-ベンツ・A180Sで参戦した。カーオーディオ歴は10年になるという堀井さん。このクルマは自身にとっての3台目のオーディオカーだ。搭載システムは以下のような内容となっている。DAPをソースユニットとして使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP PROを採用している。それ以外はすべてシンフォニ/クワトロリゴで統一し、パワーアンプは2台使い、サブウーファーは1発を鳴らしている。普段は洋楽(R & B)を中心に聴いていて、「気持ち良い音」を目指しているとのことだった。なお、カーオーディオは堀井さんにとっての“癒し”だ。仕事の疲れを吹き飛ばし、休日には心をリフレッシュさせてくれる存在だ。

ダイハツ・タント(オーナー/シカティック・ナオトさん)by ワープス

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今年の4月に完成したタントで参加したナオトさん。今年はこれまで3戦にエントリー。「来年は全戦参加に挑戦したい」、とのことだった。なお、このタントはナオトさんにとって初めてのオーディオカーだ。アクスル交換のためにショップに行き、「デモカーのサウンドを聴いてシステム搭載を決意した」という。搭載製品は以下のような顔ぶれとなっている。メインユニットがカロッツェリアのDEH-P01、パワーアンプにはロックフォードのモデルを計3台使用し、フロントスピーカーは同・T5。サブウーファーもロックフォードだ。普段は洋楽やEDM系を中心に聴いている、とのことだ。今回はリアセクションの一部を刷新しての参加だった。今後はリアドアのリメイクを視野に入れている。

トヨタ・レジアスエース(オーナー/山田久仁彦さん)by カーオーディオクラブ

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山田さんのレジアスエースは、押しも押されもせぬ有名車だ。2012年の大阪オートメッセでデビューし、海を渡りタイのショーでもその勇姿を見せつけた。内装カスタムはご覧のとおりのシューカー・コンディション。と言いつつ実はこのクルマ、毎日使われている“普段乗り”でもある♪ 主な搭載ユニットは以下のような布陣となっている。アルパインのナビをメインユニットとして活用し、プロセッサーにはオーディソンを採用。それ以外はすべてMTXオーディオで統一している。パワーアンプは計9台を使い、サブウーファーは12インチを計8発搭載している。いつもはJ-POPを中心に聴いていて、ライブ感を重視した気持ち良いサウンドを堪能しているとのことだった。

《text:太田祥三》

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