マツダは、東京ミッドタウンで10月13日にスタートした「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017」に出展。12月発売予定の『CX-8』を先行展示するとともに、そのデザインコンセプト「TIMELESS EDGY」を表現したディスプレイをスタンド全体でおこなっている。
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」は、「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトにしたイベントで、デザインを通じて日常生活を豊かにすることを提案するもの。東京ミッドタウンの各所でさまざまな出展者による展示がおこなわれるが、マツダは今回で6年連続の出展となる。
今回は12月発売予定の7人乗りクロスオーバーSUVのCX-8を先行展示。同時にデザインコンセプト「TIMELESS EDGY」を表現した住宅インテリアや、実際のインテリアに採用した素材などを展示し、CX-8の世界観を伝えるディスプレイとなっている。
マツダによれば「TIMELESS EDGY」とは「時を経ても感性を刺激し続ける先進性」のこと。CX-8の上級グレードに採用した本杢や本革は「温かみと、使い込むほどに味わいが深まるような素材」を吟味したものだとか。そして「洗練されたモノに囲まれた、こだわりの書斎」を思わせる空間に仕立てたという。スタンド全体も、この世界観に沿った演出がなされている。
このマツダの展示は10月22日まで。東京ミッドタウンの1Fキャノピープラザで11~19時におこなわれる。展示車両のCX-8には乗り込むことも可能だ。
《text:古庄 速人》