ボルボは、最小クロスオーバーSUV『XC40』の最新ティザー画像をオフィシャル・インスタグラムで初公開した。
暗闇に浮かぶハッチバックは、2016年に公開された、『コンセプト40.1』と酷似したルーフスポイラーやDピラーの傾斜を持っていることが分かる。
プラットフォームには、新世代「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)を初めて採用、コンパクトなボディながら十分な居住空間を持たせているという。
パワートレインは、新開発1.5リットル直列3気筒エンジン、直列4気筒エンジンの他、プラグインハイブリッドやEVモデルも将来的に投入されるだろう。
室内を見ると、コックピット中央にタッチパネル式ダブレット型ディスプレイを配置、最新世代コネクテッドサービス「Volvo On Call」を搭載し、「XC60」と共通性を持たせている。
自動運転技術では、「パイロットアシスト」を採用、2018年3月のジュネーブモーターショーでのワールドプレミアを待つ。
《text:Spyder7 編集部》