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日産 フェアレディZ、エクステリアを一部変更…新型クラッチ採用

自動車ニュース

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日産自動車は、『フェアレディZ』を一部改良し、7月6日より販売を開始した。

今回の一部改良では、エクステリアデザインを一部変更。ヘッドランプやリヤコンビランプの輪郭をブラックハウジングで強調、さらにアウトサイドドアハンドルやリヤバンパー下部もブラックとすることで、より精悍な印象とした。

またボディカラーに新色「カーマインレッド」を採用。宝石のような鮮やかさと華やかさを併せ持ち、見る角度によってダイナミックに色彩が変化する。「バージョンST」と「S」グレードには新デザインの19インチアルミ鍛造ホイールを採用した。

走行性能では、新型の高効率クラッチの採用により、踏力を軽くするとともに半クラッチの操作性を向上させた。

また、遮音性を向上させたフロントガラスを採用することで静粛性を向上。NISMOグレードでは、転がり抵抗を20%低減した新タイヤを採用することで、低燃費とロードノイズの1db低減(50km/h時)を実現した。そのほか、車内からバックドアを開けることができる「バックドアアウトサイドオープナースイッチ」を装備し、利便性を向上している。

価格は390万7440円から640万1160円。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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