シボレー カマロ「ZL1」のハイパフォーマンスモデル、「ZL1 1LEパッケージ」がニュルブルクリンク北コースのタイムアタックに挑戦した。
パワートレインこそ、ベースモデルから流用される6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンだが、カーボン製リアウィングを始めとする軽量エアロパーツを装着することにより、27kgの減量を実現、空力性能も向上している。
結果、ベースモデル「ZL1」の7分29秒を13秒更新する、7分16秒04を叩き出した。
この所、ニュルを舞台とするレコードラッシュが続き、時代は6分40秒台へ突入しているため、それほど驚く数値ではない気もするが、この下にはマクラーレン「MP4-12C」の7分28秒、ランボルギーニ「アヴェンタドール LP700-4」の7分25秒など、錚々たるモデルが存在しており、普通にスゴイ記録となっている。
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《text:Spyder7 編集部》