VWのCセグメント・4ドアセダン、『ジェッタ』の次期型プロトタイプを初めてカメラが捉えた。
ジェッタは初代から現行モデルの6代目まで、全て同世代のゴルフをベースとしていた。7代目となる次期型では、フォルクスワーゲンの共用プラットフォーム「MQB」を採用する。
現行モデルでは、先代から全長が90mm、ホイールベースが60mm延長されているが、この7代目ではさらに20mm伸びると予測されており、全長は4675mmへと成長しつつ、約50kgの軽量化も目指しているようだ。
また流行のクーペルーフを採用し、伸びやかでかなり優雅なルックスとなる次期型は、これまでのイメージを一新、ジェッタにとって大きな転換となりそうだ。
パワートレインは1.2リットルおよび1.4リットルTSIエンジン、さらに1.6リットル、2リットルTDIディーゼルエンジンなどがラインナップされるという。
ワールドプレミアは、2017年内とレポートされているが、2018年春になる可能性もありそうだ。
《text:子俣有司@アポロニュースサービス》