メルセデスの人気オフローダー、「Gクラス」(ゲレンデヴァーゲン)次期型のコックピットの撮影に初めて成功した。
プロトタイプのため、メーターパネルはまだデジタル化されていないようだが、センターのディプレイなどのデザインは新型『Eクラス』ソックリだ。
エクステリアを見ると、前回捕捉したプロトタイプと比較して、よりワイドなフェンダーやエアインテークを確認出来るため、この試作車はGクラスの最高峰、「AMG G63」の可能性が高い。
パワートレインは、5.5リットルに代わる最新の4リットルV型8気筒ツインターボを搭載する。
注目は車幅が約10センチ広がりボディが大型化されるにも関わらず、車重は400kgも軽量化される可能性があるという。通常100kgから200kgと言われる倍の数値の軽量化となる。
実現すればGクラス史上、最強のパフォーマンスを発揮することになりそうだ。
ワールドプレミアは2018年3月以降となる。
《text:Spyder7 編集部》