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プジョー 3008、装備充実の「GTライン」を標準モデルとして導入

自動車ニュース

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プジョー・シトロエン・ジャポンは、3月より販売を開始した新型SUV『3008』の限定モデル「デビューエディション」で好評だった「GTライン」グレードを、レギュラーモデルとして6月1日より導入すると発表した。

新型3008は、『308』で初採用した新プラットフォーム「EMP2」をベースとした軽快な走り、プレミアム感のあるデザイン、最先端のコックピットデザインを実現した「i-Cockpit」、先進的アクティブ・セーフティ機能の充実などを特徴とするSUV。前輪駆動(FF)のみながら、本格SUV並みの走破性能をうたう。

GTラインは、1.6リットル4気筒ターボエンジンを搭載するガソリン車に設定される上級グレード。アクティブクルーズコントロール(ブレーキサポート付)やアドバンスドグリップコントロール(ヒルディセントコントロール付)、ハンズフリー電動テールゲートなど、安全・快適装備を充実させている。

価格は396万円。装備・仕様はデビューエディションと同じだが、ボディカラーのペイントオプション費用は含まれていない。またボディカラーの種類や、パノラミックサンルーフ(15万円のオプション装備)はデビューエディションから引き継がれる。

《text:纐纈敏也@DAYS》

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