メルセデスのコンパクトハッチバック、「Aクラス」のハイパフォーマンスモデル、「AMG A45」プロトタイプをSpyder7のカメラが初めて捉えた。
カモフラージュされているが、これまで捉えたノーマルAクラスより大口のエアインテーク、ツインエキゾーストパイプなどAMGの象徴が確認できる他、新デザインのテールライトLEDグラフィックも見えた。
次期型は、ルノー日産アライアンスと共有する「MFA2」プラットフォームを採用し、ホイールベースを延長、居住空間の向上を図ると共に、ロングノーズによりスポーティーさをアップさせている。
パワートレインは、9速デュアルクラッチと組み合わされる、3リットル直列6気筒エンジンで、最高出力は400ps~410psが予想され、0-100km/h加速は4.3秒で駆け抜けるという。
4.3秒と言えば、フェラーリ575Mマラネロ、ポルシェ911カレラS、アストンマーティンDBSらスーパーカークラスのパフォーマンスとなる。
ワールドプレミアは、ノーマルAクラスが9月のフランクフルトモーターショーで初公開された後、2018年前半が期待されている。
《text:Spyder7 編集部》