韓国ヒュンダイの高性能ブランド、「N」から第一号モデルとなる、「i30N」をカモフラージュの薄い状態でSpyder7のカメラが初めて捉えた。
「N」は、2015年9月に立ち上げを発表した、高性能に特化したブランドで、2016年からその第一号モデルとして、Cセグメント「i30」をベースに開発が進められている。
エクステリアは、フロントに大口ラジエーターグリル、エアインテーク、ルーフスポイラー、ツインエキゾーストパイプ、大径ホイールを装着、高性能ブレーキシステムや専用強化サスペンションを持っているという。
パワートレインも脅威だ。2リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力250psを発揮するノーマル「N」と、VW「ゴルフGTI」を圧倒する、275psの「Nパフォーマンスパック」がラインナップするとレポートされている。
2017年5月後半、ニュルブルクリンク24時間レースでデビューする可能性が高いようだ。
《text:Spyder7 編集部》