メルセデスCクラス クーペのハイエンドモデル、「AMG C63 クーペ」改良新型プロトタイプをキャッチした。
試作車は、バンパーやグリルにカモフラージュが施され、ダミーにハロゲンヘッドライトを装着しているため、AMGらしからぬ、実に地味なエクステリアだが、フェイスリフトが完了した際には、「Eクラス」新型と同じグラフィックを持つ最新LEDヘッドライト、アグレッシブなグリルにエアインテークを見ることが出来るだろう。
また、サイドスカートとリアバンパーにはアクセントとして、クロムのハイライトが入りスポーティーさもアピールする。
インストルメント・クラスタでは、「デュアル・デジタルスクリーン」の採用に期待したい。
510psを発揮する、4リットルV型8気筒ターボエンジンはキャリーオーバーされるが、新たなディーゼルエンジンがラインナップされる可能性があるようだ。
デビューは2017年内、又は2018年前半となるだろう。
《text:Spyder7 編集部》