レクサス最小モデルとなる、初のプレミアムコンパクトの最新情報を元に、Spyder7では予想CGを作成した。
エクステリアデザインは小さくまとまらないよう、フェンダー周りに切れ込みが入り、グリルラインに合わせた両サイドのエアインテークを配置し、ワイド感を演出。また、LEDヘッドライトもアグレッシブな形状で、コンパクトながらレクサスらしい押しの強いフロントエンドとなっている。
ボディサイズは、現在最小モデルの「CT」やライバルのアウディ「A1」より小さい、全長3950mm程度の5ドアスタイルとなる可能性が高い。
パワートレインに関しては、BMW製1.5リットル直列3気筒エンジンの搭載が噂され、最高出力は140ps程度が予想される。
実現すれば、トヨタ×BMWによる「スープラ」次期型に続く最強プロジェクトの完成となり、コンパクトながら走りに特化したスペシャリティ・コンパクトの誕生となるだろう。
予想価格は「CT」を大幅に下回る290万円からを期待したい。
《text:Spyder7 編集部》