ポルシェのコンパクトクロスオーバーSUV、「マカン」改良新型プロトタイプを再びキャッチした。
エクステリアの変更は、ヘッドライトのグラフィック、より大型のスポイラー、フロント&リアバンパーだが、最大の注目は、左右テールライトを細いLEDで繋ぐポルシェ最新世代の「LEDストリップ」テールライトで、プロトタイプにはLEDを隠すようなカモフラージュも見られる。このストリップを配したテールランプは、新型パナメーラで採り入れられているものだ。
インパネには、やはり新型パナメーラから流用される、12インチタッチスクリーンPCM(ポルシェ・コミュニケーション・マネジメント)を搭載し、コネクティビティもアップデートされるだろう。
パワートレインは、キャリーオーバーされる可能性が高いが、V6エンジンにモーターを組み合わせ、320ps~340psを発揮するPHVがラインナップされるはずだ。
改良新型は2017年秋頃、PHVモデルは遅れて2017年内、又は2018年初頭に登場が期待出来そうだ。
《text:Spyder7 編集部》