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メルセデスAクラス次期型に300馬力の「ちょいワル」モデル発見!

自動車スクープ

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メルセデスベンツのエントリーモデル、「Aクラス」次期型に新たに設定されると見られる、「AMG A40」の姿を初めてSpyder7のカメラが捉えた。

ノーマルの「A250 Sport 4MATIC」と、フラッグシップ「AMG A45 4MATIC」の間には、160馬力もの差があるため、その隙間を埋めるモデルとなる。

予想されるパワートレインは、3リットル直列4気筒エンジンで、最高出力は300psと、ちょいワル仕様。ハイエンドモデルとなる、「A45 4MATIC」次期型の402psとは程よい距離感だ。

捉えたプロトタイプは、フロントバンパー左右に大口エアインテーク、リアにはツインエキゾーストパイプを備えている。カメラマンによれば、そのエキゾーストノートはノーマルとは明らかに異なっていたと言う。

Aクラス次期型は、燃費とパフォーマンス向上を図り、軽量「MFA2」プラットフォームを採用、ホイールベースを延長し室内空間の充実も実現する。

また、フロントガラス上部他、ボディには多数のレーダー/センサーが見られ、半自動運転や安全運転装備技術が格段と向上するはずだ。

ワールドプレミアは2017年9月のフランクフルトモーターショー、又は2018年3月のジュネーブモーターショーが予想され、ライバルはアウディ「S3 スポーツバック」となる。

《text:Spyder7 編集部》

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