アストンマーティンのクーペ、「ヴァンテージ」次期型のV8モデルが初めてニュルブルクリンク高速テストに姿を見せた。
エクステリアは全長が短縮されている「DB11」の皮を被ったミュールボディだが、現行モデルの「ヴァンテージ」よりは長く、ワイドで低いボディとなると予想されている。
「ヴァンテージ」は、2005年に発売された第三世代を最後に新型が発売されておらず、この第四世代は12年振りのフルモデルチェンジとなる。
関係者の話しでは、今回捉えたプロトタイプは、AMG製4リットルV型8気筒を搭載するモデルで、最高馬力は500psを発揮するという。
ポルシェ「911」、及びメルセデス「AMG GT」をライバルとし、2017年秋にワールドプレミアされる可能性が高い。
ZF製8速ATの他、マニュアルモデルも設定される。
《text:Spyder7 編集部》