リンカーンは、フルサイズSUV「ナビゲーター」次世代型をニューヨークオートショーで初公開する。
昨年のニューヨークオートショーでは、ガルウィングを持つ「ナビゲーター」次世代型コンセプトモデルが公開されているが、今年はその進化系であり、市販モデルへ一歩近づいたデザインとなりそうだ。
存在感のあるフロントマスク、オールアルミボディを特徴とし、大幅な軽量化が図られる。
パワートレインは、10速ATと組み合わされるフォード製3.5リットルV型6気筒「EcoBoost」エンジンだ。
歩行者検出機能付き衝突回避システム、レーンキープアシストなどの準自動運転技術、360度カメラなどのハイテク装備も充実するだろう。
昨年のコンセプトモデルで話題となった、ガルウィングドアの市販化はないと思われるが、今年もまたサプライズなデザインに期待したい。
《text:Spyder7 編集部》