ルノー・ジャポンは、現行『メガーヌ』の高性能モデル「ルノースポール」の生産終了を受け、そのフィナーレを記念した特別仕様車「メガーヌ ルノースポール273ファイナルエディション」を4月6日から200台限定で販売する。
メガーヌ ルノースポールは、ルノーがモータースポーツで培ったノウハウをフィードバックした本格スポーツモデルとして2004年に誕生。欧州だけでなく日本でも一般道とサーキットでテストを行い、その性能に磨きをかけ、2度にわたりニュルブルクリンクサーキットのFF市販車最速記録を更新した。現行メガーヌシリーズは新型の発売にともない昨年、生産を終了。日本での販売も間もなく終了となる。
メガーヌ ルノースポール273ファイナルエディションは、最速の歴史を創ってきたメガーヌ ルノースポールのフィナーレを記念する特別仕様車。シルバーサイドデカールと、ルノー・スポールのテストドライバー、ロラン・ウルゴン氏のサイン入りシリアルナンバープレートを装備する。
価格は399万円。ボディカラーはジョンシリウスM(15万6600円高)、ブランナクレM(2万1600円高)、ルージュフラムM、ノワールエトワールMの4色を用意する。
《text:纐纈敏也@DAYS》