英国の小さなスポーツカーメーカー、「ZENOS」(ゼノス)は、2017年1月に破産したが、 「ACカーズ」により買収され、新生ゼノスが誕生することになった。
ゼノスは、ロータスとケータハムの関係者2名により、2013年に英国で誕生、車重700kgのブリティッシュ・ライトウェイトスポーツ「E10」を2015年に発表した。
「E10」はフォード製2リットル直列4気筒NAエンジンを搭載し、軽量ながら最大馬力200psを発揮する。
その後、最大馬力が250psへ向上した「E10 S」、350psを発揮する「E10 R」へとニューモデルを発表してきた。
新生ゼノスは、新社名を「ACゼノス」とする可能性が高く、製造コストの見直しを図り、新型ライトウェイト・ロードスター、及びクーペの開発をしていくもようだ。
《text:Spyder7 編集部》