新型レクサス『LS』のハイブリッドモデル『LS500h』がジュネーブモーターショーで初公開。『LC500h』にも採用される新開発の「マルチステージハイブリッド」を搭載するのが目玉だ。
2GR-FXS型3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、最大出力300hp、最大トルク35.7kgmを発生。モーターと合わせたシステム全体で、360hpのパワーを引き出す。
また、新型LS500hには、レクサスのフラッグシップにふさわしい最先端の予防安全パッケージを搭載。車両への追突、対歩行者、走路逸脱、交差点(出会い頭衝突)という、深刻な事故につながる4つの事故形態をカバー。さらに、危険な状態に近づく前の注意喚起の領域でのドライバーへの情報提供から、衝突回避の領域における自動操舵を利用した操舵回避まで、事故の防止を支援する新機能を採用する。
《text:ショーカーライブラリー》