ロールス・ロイス「ファントム」次期型の、VIP用ストレッチモデルを初めて補足に成功した。
リアドアが明らかに長いプロトタイプは、サイドミラーにBMW「7シリーズ」と同じ、サラウンドビューシステム360度カメラを確認出来、このロングモデルにとって狭い場所では、非常に重要な役目を果たしそうだ。
クロスオーバーSUV「カリナン」と共有する、新開発軽量プラットフォームを採用し、新デザインのフロントバンパーには、大口のエアダクトを持つ他、グリルもリフレッシュされるようだ。
室内は、大型デュアルディスプレイが装備されるが、完全デジタル化はされないと言う。
パワートレインはBMW製6.75リットルV型12気筒を搭載、最高馬力は560psまで向上する予定だ。
ワールドプレミアは早ければ、2017年9月のフランクフルトモーターショーと予想する。
《text:Spyder7 編集部》