マクラーレンの最高責任者、マイク・フルーウィット氏は、新型スーパーカー「720S」にハードコアモデルとなる「720LT」を投入すると発表した。
「LT」はロング・テイルの略で、「650S」にも設定されていたサーキットレベルのハイスペックモデルだ。
発表されたばかりのランボルギーニ ウラカンのハードコアモデル、「ペルフォマンテ」のライバルとなる。
カーボンファイバー製のエアロキットを装備し、「720S」より100kg程度の軽量化を図ると共に、30%以上の強力なダウンフォースを生むと言う。
最高馬力は780psまで引き上げられ、0-100km/h加速は2.9秒を切る。
ワールドプレミアは1年後、2017年ジュネーブモーターショーが有力だろう。
《text:Spyder7 編集部》