インド・マヒンドラ傘下の、韓国準大手自動車メーカー「サヨン」(Ssang Yong Motor Comapany )が、4月に開催される「ソウルモーターショー」で公開予定の新型フラッグシップSUV、「Y400」のレンダリング・スケッチを公開した。
「Y400」は、2016年9月のパリモーターショーで公開された「LIV-2」(リミットレス・インターフェイス・ビークル)コンセプトの市販モデルとされる。
公開されたスケッチは、コンセプトモデルとほぼ同じバンパーのエアダクト形状、及びヘッドライトを持っているが、ヘッドライトのグラフィックがリデザインされ、LEDデイタイムランニングライトバーの位置が上部へ移動されている。
パワートレイン225psを発揮する2リットル直列4気筒ターボ・ガソリンエンジンと、181psの2.2リットルディーゼルエンジンの2種がラインナップ予定だ。
コックピットも、コンセプトモデルから継承されるシックでな高級感のあるデザインで、Apple CarPlay、Android Auto、Wi-Fi対応の最新インフォテインメントシステムを装備し、後部座席には電動マッサージ機能やモニターを完備する豪華仕様となる見込みだ。
《text:Spyder7 編集部》