ゼネラルモーターズ傘下のビュイックブランドで販売されている、フルサイズ高級クロスオーバーSUV「アンクレイブ」次期型が、4月のニューヨークショーで初公開されることがわかった。
2007年の発売以来、10年振りのフルモデルチェンジとなる次期型のパワートレインは、255psを発揮する2リットル直列4気筒エンジン、及び305psを発揮する3リットルV型6気筒エンジンを搭載する。
プラットフォームは「トラバース」新型と共有し、ティザーショットに映るヘッドライトは、現行モデルとは全く異なるアグレッシブなデザインが確認出来る。
室内は、ゆとりある3列シートを持ち、8ウェイトパワーシート、パワーテールゲート、最新世代パークアシスト、刷新されるインフォテインメントシステムを搭載し、ニューヨークショーで公開された後、2017年後半に市場に投入される予定だ。
《text:Spyder7 編集部》