トヨタとBMWが共同開発を進める、「スープラ」次期型と「Z5」新型プロトタイプが、豪雪のスカンジナビアで初めて合同テストを開始した。
これまで、各々のテストシーンは目撃されていたが、ツーショットは初めてだ。さらにZ5がルーフをオープン、これにより衝撃の事実が発覚した。
Z5のサイドビューを見て何かお気付きだろうか?
ドライバーズシートとロールバーの間に不自然な空間がある。また、ロールバーがヘッドレストにも見えるところも怪しい。これが何を物語っているのか...
「Z4」は、これまで2シーターオープンモデルだったが、「Z5」ではボディ拡大に伴い、2+2シートレイアウトとなる可能性があることが分かった。
Z5のパワートレインは2リットル直列4気筒ターボ、直列6気筒ターボの他、ハイブリッドモデルもラインナップされる予定だ。
ワールドプレミアは2017年後半が予想されている。
《text:Spyder7 編集部》