BMWが2012年の北京モーターショーで初公開した、「i8コンセプトスパイダー」の市販モデルプロトタイプを、Spyder7のカメラが初めて捉えた。
2016年1月には、最新の車載インフォテインメントシステムを搭載した、「iビジョンフューチャーインタラクション」へと進化し、2016年3月に、「i8 ロードスター」の投入が正式にアナウンスされた。
今回捉えた市販モデル初のプロトタイプは、スマホカメラで撮影されたうえ、リアビューのみだが、i8コンセプトスパイダーとは異なる、テールライトのグラフィックやバンパーが備えられている。
パワートレインは1.5リットル直列3気筒ツインパワー・ターボエンジンと電気モーターを組み合わせたPHEVで、より強力なバッテリーにより、航続距離も大幅に向上すると見られる。
ワールドプレミアは2018年になるだろう。
《text:Spyder7 編集部》