元F1ドライバーのエマーソン・フィッティパルディ氏が仕掛け、メルセデス・レーシングとピニンファリーナが設計を担当した、次世代スーパーカー「EF7ヴィジョン・グランツーリスモ」の一部スペックが判明すると共に、フロントエンドのティザーショットが公開された。
F1のような、カーボンファイバー・モノコックボディは、「ラ・フェラーリ」より軽量の1,000kgに抑え、パフォーマンスを大幅に高めている。
パワートレインは、自然吸気V型8気筒を搭載し、最高馬力は600ps以上としている。
ワールドプレミアは3月のジュネーブモーターショーが予定されており、コンセプトモデルではあるが、プロダクションモデルに近いデザインという。
《text:Spyder7 編集部》