ホンダが2015年に発売した、軽自動車規格の「S660」の上位に位置する、新型スポーツ「S1000」のコンセプトモデルが、東京モーターショー17で公開される可能性があるようだ。
Spyder7では、情報を元にCGを作成した。
「NSX」譲りのフロントエンドに、エアーバルジを備えるボンネット、最大限にエアロダイナミクスを活かすボディキットを装備し、前後オーバーハングやホイールベースを切り詰め、コンパクトかつ、アグレッシブなエクステリアに仕上げた。
ミッドシップにマウントされるパワートレインは、新開発のリットル直噴3気筒VTECターボで、最高馬力は130ps程度と、「S660」の64psから大幅アップし、本格的高性能スポーツになりそうだ。
発売予定は未確認ながら、2017年の東京モーターショーではなんらかのヒントとなるコンセプトカーが登場を期待したい。
《text:Spyder7 編集部》