トヨタがBMWと共同開発を進める「スープラ」次期型が厳冬のスカンジナビアに降臨した。
「86」の兄貴分として、フラッグシップ・スポーツという位置づけでデビューが予定されている次世代型。パワートレインには、エントリーモデルにBMW製2リットル直列4気筒ターボエンジン、ハイエンドモデルには最高馬力340psを発揮する、BMW製3リットル直列6気筒ターボエンジンがラインナップされるという。
ヘッドライトは未だダミーだが、2014年に公開された「FT-1」のデザインからインスピレーションを得た、フロントバンパーの大口エアダクトやルーフラインが確認出来る。
ワールドプレミアは2017年東京モーターショーが有力だ。
《text:Spyder7 編集部》