トヨタとBMWが共同開発する新型スポーツ、「Z5」の新プロトタイプが、豪雪の北欧に耐寒テストのため姿を見せた。
最新プロトタイプでは、これまで隠されていたフロントバンパーのエアダクト形状、リアコンビランプ、トランクリッドなどが一部露出し、開発が進んでいることを伺わせる。
ルーフは、電動開閉式ソフトトップを採用し、さらなる軽量化が図られると思われる。
トヨタ「スープラ」次期型と共に、「Z5」のパワートレインに関しても確定情報が入っていないが、2リットル直列4気筒ターボや、直列6気筒ターボがラインナップされると予想している。
また、Z5頂点には425psを発揮する「Z5 M」の登場も期待されている。
ワールドプレミアは、早ければ2017年、遅れれば2018年春頃になりそうだ。
《text:Spyder7 編集部》