アルパインマーケティングは、本日1月13日より開幕した「東京オートサロン2017」において、「ALPINE STYLE カスタマイズカー」を展示している。
アルパインというとカーナビ・カーオーディオのイメージがあるが、今回発表したのは内外装も含めて”ALPINE STYLE"のイメージで統一したカスタマイズカーだ。
アルパインマーケティングが2015年に発表した”ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン”は、車種ごとに最適なフィッティングを追求することで、多くの支持を集めている。そして今回は、カーエレクトロニクスだけでなく、クルマ1台まるごとALPINE STYLEとしたカスタマイズカーを企画開発した。
大画面ナビ”ビッグX”を中心としたカーエレクトロニクスから、シートカバーやステアリングなどのインテリアパーツ、さらにエアロやホイールなどのエクステリアパーツもオリジナルで開発した。
今回の東京オートサロンでは、トヨタ『ハリアー』『ヴェルファイア』、ホンダ『ヴェゼル』、マツダ『CX-3』の4車種を発表している。
カスタマイズカーの販売は、アルパインの公式直販Webサイト「アルパインストア」と、オーソライズドディーラー1号店となる福岡の「ニューズカーズ」にて、4月1日より販売を開始する予定だ。
ブースを訪れていたアルパインマーケティングの岩渕和夫社長は、「アルパインブランドならではの高品質なトータルコーディネイトを、ぜひ体感してほしい」と話した。
《text:佐藤耕一》