英国の高級車メーカー、ベントレーは1月8日、米国で開催したデトロイトモーターショー2017のプレビューイベントにおいて、新型『コンチネンタル・スーパースポーツ』を初公開した。
同車は、ベントレー史上、最速の量産車であり、世界最速の4シーター車を目指して開発。ベントレー史上、最もパワフルなエンジンを搭載する。
6.0リットルW12気筒ガソリンエンジンは、新開発のツインターボの採用や、冷却性能の向上などの改良を実施。その結果、最大出力710ps、最大トルク103.7kgmを獲得する。
このスペックは、2009年に発表された先代コンチネンタル・スーパースポーツに対して、80ps、22.1kgmの強化。新型コンチネンタル・スーパースポーツは、0-100km/h加速3.5秒、最高速336km/hの優れたパフォーマンスを発揮する。
なお、新型コンチネンタル スーパースポーツにも、ボディはクーペとコンバーチブルの2種類が設定されている。
《text:森脇稔》