ベントレーが、初のクロスオーバーSUV「ベンテイガ」に派生モデルとなる、「ベンテイガ クーペ」を投入する計画があることが分かった。
現在、「ベンテイガ」は目標販売台数を遥かに上回るセールスを上げており、更なる上澄みを目指しての投入となる。
手元に届いた予想CGでは、「ベンテイガ」とは異なるエアスプリッター付きベンチレーションや、リップスポイラーを装備し、エアロダイナミクスを追求、スポーティーに特化したデザインになっている。
パワートレインは、ベンテイガから流用される6リットルW12気筒ツインターボエンジンをブラッシュアップし、最大出力を620ps程度へ向上させ、単なる「クーペ」バージョンではない、ハイパフォーマンスモデルとして位置づけられる可能性もあるという。
ワールドプレミアは2018年秋頃と予想されている。
《text:Spyder7 編集部》