TRD(トヨタ・レーシング・ディベロップメント)ブランドを手がけるトヨタテクノクラフトは12月14日、トヨタ『C-HR』の発表に合わせて、「TRDパーツ」を発売した。
エアロパーツは、「Your Only Fun SUV」をコンセプトに、2種類を設定。オンロードイメージの「Aggressive Style」、オフロードイメージの「Extreme Style」の異なる2種類のエアロパーツがラインナップされる。
Aggressive Styleでは、フロントスポイラー、サイドスカート、リアバンパースポイラー、フロントバンパーガーニッシュ、トランクスポイラーなどが、スポーティな雰囲気を強調。
Extreme Styleでは、マッドフラップや樹脂ブラックのオーバーフェンダーが、ラリーカーを思わせる。フロントスポイラーは、アンダーガード風の専用デザイン。トランクスポイラーも用意される。
この他、足回りには、17インチのアルミホイールを3種類、18インチのアルミホイールを2種類設定。MCB(モーションコントロールビーム)は、走行中に発生する微振動や、わずかな変形を吸収・減衰し、ボディ剛性も高めて応答性を向上させる効果があるという。インテリアには、スポーツシートカバーが装着できる。
《text:森脇稔》